肩甲骨はがしと筋肉弛緩!
2024/04/24
目次
肩甲骨はがしの効果とやり方
肩こりやストレスが原因で緊張していると、肩甲骨周りも硬くなってしまうことがあります。
そんなときにおすすめなのが肩甲骨はがしです。
肩甲骨はがしは、指の腹を使って肩甲骨周りの筋肉を揉むことで、緊張をほぐして筋肉を柔らかくするマッサージ法です。
このマッサージを行うことで、血液循環が促進され、疲労やストレスを解消する効果が期待できます。
やり方は、まずは座位で背中を伸ばしながら、右手で左肩の上部にある肩甲骨の端を掴みます。
そして左手の指を使って、肩甲骨周りを優しく揉みほぐします。
左右それぞれに10回程度繰り返すことで、効果的なマッサージが行えます。
また、肩甲骨周りにコリを感じた場合には、ストレッチもおすすめです。
両手を後ろに回して肩甲骨を引き寄せるようにして20秒程度キープすると、肩甲骨周りの血流が良くなり、コリを解消することができます。
是非、肩甲骨はがしと併せて実践してみてはいかがでしょうか。
筋肉弛緩でリラックス効果UP
体の筋肉を緩めることによってリラックス効果を高めるもので、マッサージやストレッチなどを組み合わせて行われます。
筋肉弛緩法は、脳内のストレスホルモンを減少させ、代わりに幸せホルモンの分泌を促進するとされています。
血流を良くすることで身体全体をリフレッシュさせ、心身ともにリラックスした状態を作り出すことができます。
これらの効果は、長期的に続けることでストレスの予防や免疫力の向上にもつながるため、定期的に受けることがおすすめです。
施術中に音楽を聴いたりアロマを嗅いだりすることで、より効果を高めることができます。
最近では、オンライン上での筋肉弛緩法のレッスンや、家庭で簡単にできるストレッチ方法の紹介も行われています。
自分の生活に取り入れることで、日々の疲れをリセットして、心地よいリラックスタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか?
デスクワーカー必見!肩こり解消に有効な方法
デスクワーカーの多くは、長時間のデスクワークによって肩こりに悩まされています。
肩こりは、首や肩の筋肉が緊張し、炎症を引き起こすため、日常生活に影響を与えることがあります。
肩や首をまわす、背伸びをする、手を握って胸を引き上げるなどの簡単なストレッチを毎日行うことで肩こりを軽減することができます。
また、デスクワーク中には姿勢にも注意しましょう。
腰を立て、足を地面にしっかりつけることで、肩や首を緩めることができます。